日経電子版Proの導入事例

業界の最新情報から
地方のトピックまで網羅できる
日経電子版Proが、
全国に広がる百貨店の重要な情報源に！

株式会社大丸松坂屋百貨店

本社営業本部 MD企画・新規事業開発室　MD企画部　久田明生様

小売事業グループ「J.フロントリテイリング」の主要事業として、札幌、東京、静岡、名古屋、京都、大阪、博多など全国主要都市に19店舗の百貨店を展開。

その中でMD企画・新規事業開発室は、新商品や店を開拓し、バイヤーや店舗と共に、新たな目玉となる売り場作りなどの業務を担っています。

導入のきっかけは、
百貨店ビジネスに不可欠な情報を
届ける「社内ブログ」のネタ探し

MD企画・新規事業開発室の仕事のひとつに、百貨店でまだ扱っていない商材や店の開拓があり、新たな商業施設や商品などの情報収集は常に欠かせません。同時に、得た情報をビジネスにつなげるには、社内での情報の共有が鍵となります。そのツールとして6年ほど前から「社内ブログ」をスタートしましたが、ネタ探しについては、日経や業界紙などを眺めて、必要な記事をピックアップするしかありませんでした。それだと時間がかかる上に、新聞は首都圏版をフォローするので精一杯。どうしても取りこぼす情報が出てしまう…と困っていたところ、日経電子版Proは全国の地域経済面、さらに日経MJをはじめ日経の専門紙まで読めると知り、導入を決めました。

地域経済面から専門紙まで
幅広く情報をキャッチできるメリット

実際に利用し始めて、電子版Proの良さを日々実感しています。中でも便利なのは、気になるキーワードや企業名を登録すると、関連記事がリスト化されて自動配信される「Myニュース」機能。バイヤーを中心に、全国の従業員が1日あたり800~900人閲覧する「社内ブログ」はほぼ毎日更新しているため、朝出社したらまず「Myニュース」をチェックします。「百貨店」「オープン」「開業」など6〜7個のキーワードを登録していますが、日経本紙だけではわからない地方の店舗の改装や開業情報まで掴めるのが大変ありがたく、情報不足のためにビジネスチャンスを逃がすことがありません。

情報を取りこぼさないことが
新たな戦略につながるはず！

業務柄、以前から日経MJは紙面で読んでいましたが、電子版Proを導入してから日経産業新聞の記事が非常に面白い上に、弊社のビジネスに大いに役立つと気づきました。また、重要な記事はブログに活用するだけでなく「ギフト機能」で読んでもらいたい社員に配信。日経電子版の会員以外にも送れるので便利です。「送ってもらった特集記事をもとに会議で論議した」という反応もあり、有益な情報をしっかり共有できているだけでなく、マーケティングなどさまざまな戦略につながる可能性を感じています。地方の従業員から「地元にいてもこんな情報は知らなかった」という声もあり、電子版Proの効果はたんなる情報収集に留まらない、期待以上でしたね。