法人向け
日経電子版

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日経電子版Proの導入事例

日経の情報は"共通言語"
業務上必要な情報を
いつでも見られるように
全社員にライセンスを配布

福岡地所株式会社

  • 不動産
  • 仕事カイゼン部 井上明恵様
  • 社長室 松本多加宏様

地域に根ざしたディベロッパーとして、半世紀以上にわたり魅力あふれる街づくりに取り組んでいる福岡地所株式会社。オフィス・住宅・ホテル・商業施設の開発運営など幅広い事業を展開、10年20年先を見据えた都市デザインに沿った街づくりのために、国内外の情報ネットワークを駆使しながら、先進的な都市開発に取り組んでいます。

全社員がいつでも
最新情報に触れられる環境を整備
定額制であることも
導入の決め手に

井上氏:都市開発や商業施設の企画・開発などを行っているため、常に新しい情報を入手する必要があります。以前から、新聞の記事チェックは社長室がメインで行っていましたが、最新の情報をすぐに全社員へ共有できないことが悩みでした。また、社員に読んでもらおうと紙の新聞を特定の場所に置いてもいましたが、業務中に新聞を広げて読む社員はあまりいませんでした。そのため、全社員が最新の情報を自分たちで取りにいけるよう、情報収集のツールの導入を決めました。
 当初は、他の記事クリッピングサービスの導入を検討していました。社内イントラにそのまま載せることができ、記事が一覧で表示できるところが魅力的でしたが、設定したキーワードにヒットする記事本数により毎月料金が変動する点や一旦登録したキーワードを気軽に変更できないところがネックでした。今回導入を決めた日経電子版は、定額料金で有料記事を何本でも読むことができる点、フォローしたキーワードは、どんなタイミングでも柔軟に変えられる点が決め手となりました。
 今回の導入にあたって、すべての機能が備わっている「日経電子版Pro」は、弊社役員や社長室などが利用し、他の社員にはグループフォローにヒットした記事を読める「日経電子版グループ」で、業務上必要な情報をいつでも見られるインフラを整えました。


松本氏:私自身、以前は日経の無料会員だったので、月10本までしか読めませんでした。今回会社として電子版を導入したおかげで、読みたい記事を気にせずに読むことができ、大変ありがたく感じております。 無料と有料では得られる情報が違う事を実感しています。

シェアにより
日経の情報が”共通言語”に
社内のコミュニケーションもしやすく

井上氏:この導入によって、みんなが福岡に限らず世の中全体の最新情報や流れを常に意識した上で自分の業務を考え、それを踏まえた提案・発信ができるようになることを期待しています。


松本氏:日経電子版グループを利用している社員は、フォローしたキーワードや企業名にヒットした記事を読むことが中心になるため、フォロー設定は、会社としても何が最適か、どのキーワードをフォローすれば、仕事に役立つのか色々と考えています。今は、様々な業種や企業を網羅的にフォローし、情報を幅広に押さえるようにしています。会議等で出てきたキーワードなどもフォローします。

井上氏:当初は、「日経電子版Pro」を利用している役職者が中心となり、フォローや記事のシェア(投稿)を行っていましたが、キーワードのフォローを誰でもできるように運用を変え、社員の関心を高めるようにしました。その結果、最近では「日経電子版グループ」を利用している若手社員も徐々にではありますがシェアするようになり、広がりをみせています。もっとコメント機能を活用して、ワアワア賑やかにやりとりできたらいいなと思っています。


松本氏:情報がみんなにシェアされていれば、それを前提に話すことができます。 共通言語ができている状態なので、議論もすすめやすくコミュニケーションがしやすくなると思います。

世の中の流れをいち早くキャッチしてビジネスに繋げるために、
情報感度を高めていきたい

井上氏:仕事カイゼン部としては、日経産業新聞や日経MJに働き方関連の記事が多いので、よく読んでいます。他社の取り組み事例は、大変参考になります。特に東京の働き方の変化のスピードは速いので、福岡にいても、それらの情報は押さえておきたいですし、みんなにも知っておいてもらいたいなと思います。


松本氏:部署の業務に直結する情報、商業なら商業、住宅なら住宅の情報だけを読みたい、というのもあると思いますが、同じ社内なので、他の部署の仕事についても、新聞に載っているような情報は知っていた方がいいと思います。異動して違う部署に行くかもしれないですし、将来の自分のキャリアを考えたときにも、幅広い情報を知っておいたほうが良いと思っています。


井上氏:それぞれが積極的に記事をシェアして、これまで以上に情報感度を高めてもらいたいと思っています。 世の中の流れをいち早くキャッチして、社員同士が福岡の街づくりや業務に関することでどんどん意見交換をし、いろいろなアイディアを出していける組織になっていきたいですね。

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