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日経電子版Proの導入事例

学校運営に求められる
経営感覚を磨くため
日経電子版Proを活用して情報共有を

学校法人文化学園

  • 学校法人
  • 学園本部 総務部 企画課
    副主査 田中康平様

1923年創立。文化学園大学、文化ファッション大学院大学、文化服装学院をはじめ、短大、外国語専門学校、幼稚園まで複数の学校を運営。日本のファッション教育の中心的な存在で、ファッション界に多数の人材を輩出してきました。総務部企画課は、近年の学校経営で必須となる中期経営計画を担う部署。経営計画のフォローアップをはじめ、理事長や各部署から依頼された調査事項をまとめることなど幅広い業務をこなしています。

通勤中にアプリで見出しをチェックし、
出勤してからPCで読む

2015年に「学園総合企画委員会」が発足して中期経営計画の取り組みが始まり、事務担当になりました。もともと個人で日経電子版を利用し、情報収集や学園運営に関連する記事を上層部に報告していました。そこで、学校で法人契約をしてはと上司に相談し、日経電子版Proの導入に至りました。毎朝、通勤中にスマホのアプリで見出しをチェックし、読みたい記事の目星をつけて記事を保存。出勤してから、パソコンでじっくり読んでいます。やはり、見出しの一覧性が大きな魅力で、効率的にニュースをチェックできるのが大きいです。キーワードとしては、「大学教育」「文科省」「高等教育」といった項目に加え、学園の特色である衣料関係のワードを登録しています。「アパレル」「繊維」「ファッション」などのほか、個人的に興味を持っている「組織論」や「経営戦略」にまつわるコンテンツをチェックしています。

ギフト機能を活用。
記事について
上司から解説を求められることも

学園で共有したほうがいいと思われる記事については、見出しをメールで送信し、もっと内容を見たい人にはギフト機能を活用し、本文もチェックできるようにしています。記事を送った後で「これについて、詳しく教えて」という依頼があれば、出向いて解説することもあります。最近では、就活ルールの変更についての部長クラスの役職者から参考意見を求められました。「このように報道されていますが、一般的にはこう解釈したほうがいいですね」という形で、見解を述べました。ギフト機能は、記事を共有できるだけでなく「これについて教えてくれ」というリアクションがあることもとてもいいなと思います。「読んでくれているのだな」とわかり、励みになりますから。「就活探偵団2019」という連載記事を部内の採用担当者に紹介したところ、とても興味深く読んでくれています。同連載は、キャリア支援室の幹部にも送っており、就職担当にも役立つと期待しています。

毎日の情報チェックに使いやすい
インターフェイス

文化学園は「世界トップレベルのファッション教育機関」を目指しています。2015年にはイギリスのファッション系メディアにおいて、文化服装学院が世界2位にランクされました。ただし、世界のトップを目指すためにも学校経営の基盤をしっかり固めていかなくてはいけません。学校という組織は法令による規制が厳しく、営利企業に比べて変革に時間がかかります。とはいえ中長期的な視野に立ち、末永く組織を維持していくためにも変革が必要であることは確か。社会全体を広く観察し、先読みしていくことが求められます。例えば、文科省がある政策を打ち出したとする。実はその背景には、財務省の方針が変更され、それに従って文科省が動いているということもあるのです。その視点で捉えれば、5年後の予測も可能になる。また、営利企業を対象にした情報であっても、そこから教育機関、また組織一般への示唆を読み取れることが多い。今後の学校運営にはビジネス的な考察も必要です。我々自身がもっと経営感覚を磨いていかないといけません。だからこそ、日経電子版Proなどのツールを活用して情報共有を行うことが有効になるでしょう。他紙のアプリなども一通り試しましたが、日経電子版Proのユーザーインターフェイスが最も使いやすかった。アプリで見出しをチェックし、保存してブラウザで読むという流れがスムーズに行えることも大きいですね。レイアウトも他紙より見やすいと感じます。

学校法人文化学園様の場合

日経電子版Proで効率的な
情報収集・共有を実現。

通勤中にアプリで読みたい記事を保存、出勤後、PCでじっくり確認。 ギフト機能を活用し、必要な記事を共有。
通勤中にアプリで読みたい記事を保存、出勤後、PCでじっくり確認。 ギフト機能を活用し、必要な記事を共有。

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